我々消防設備士・点検資格者も点検に関しては、「命にかかわること」という認識は外しておりません。

避難設備の使用法

ベランダの隔壁板を破壊するのは簡単ですが、ガーデニングや荷物で避難経路を妨げないようにしましょう。ご自分の荷物が原因で隣の部屋や上の階の方が逃げられない、なんてことのない様に。

乗り出して跨ぐのはかなり危険です。
避難時は板を破りましょう。
破った向こう側に倉庫が・・・。
なんてことのないように。

避難ハシゴの操作はなれていないと難しいです。隔壁板と同様に操作の妨げになるようなものはベランダに置かないようにしましょう。ハシゴが下ろせないなんてことのない様に。当たり前ですね。

使用方法は確実に覚えましょう。
チャイルドロック(冷静さを失っている時は、これだけでもパニックになります)。
メーカーにより使用方法が異なります。こちらは、ボタンを押すタイプです。
降下場所の周囲、下りてからの避難路も整理しておきましょう。

自主検査の観点からも気付かされることは多いです。

<建物周囲>

・ 可燃物は置かれていないか。
・ 避難上、消火活動上有効な通路や空地が確保されているか。

<防火区画>

・ 防火戸の直近に開閉を妨げるものはないか
  避難口・廊下・階段・避難通路
・ 避難の妨げとなる物品等はないか。
・ 誘導灯、誘導標識等を隠すものはないか。
・ 非常口は容易に開閉できるか。
・ 床面につまずき、すべり等の発生要因はないか。 etc

消防設備の使用方法や建物の使用状況など、改善すべきものや学ぶべきものはたくさんあります。あなたも当社と共に考えてみませんか。

<関連リンク>
消防設備点検トップ ・感知器の種類 ・火災受信機の実例 ・消火設備の使用法